営業政策プロジェクト
営業政策プロジェクトニュース
プロジェクトを抱負に
第4期を迎えて、今回は副理事長として営業政策プロジェクトを仰せつかりました。
無力な私に出来ることは何かと考えましたが、自社の営業政策も特効薬や妙案がないまま日々地道な活動を続けている状態で、関西ねじ協同組合の皆様にお役に立てる最大公約数的政策は簡単には見つけることが難しいということで、冒頭から言い訳を述べることをご容赦ください。
さて、今後の抱負を活宇にするにあたり、一つは私自身が長年の営業活動から得たねじ製造業に対してユーザーがその価値を低く認識していることを感じております。
それは、ねじの持つ特性に起因しているようです。すなわち、使用される用途の多様性です。ある場所では締まれば良い、嵌合できない不具合以外は何ら問題が発生しない用途。
他方、品質の悪さは重大な事故を引き起こし人命まで危険を及ぼす用途。この状態で価値のみが低位の製品と比較され顧客から強い圧力を掛けられる。残念ながら、ねじには、ほんの僅かな用途を除き市場の大部分で機能以外に付加するファッション性や嗜好性を持たないことで付加価値を付ける困難さが価値抑制に作用しています。
ここで、お客様から要求される機能や精度を保つためのコストが如何に掛かるかを説明アピールして健全な競争下の内で適正な価値で販売、お買い上げ頂くことではないかと、私も機会あればアピールしてきました。組合員の皆様も日々の営業でねじ用途の特殊性を説明し、その価値を正当に評価頂くよう努力することを心より期待申し上げます。
また、具体的活動として営業政策とは少し距離があるかもしれませんが次世代への事業承継という観点で、講習会を開催する予定であります。
その際は是非、多数のご参加を頂きますようお願い申し上げ、私の抱負と致します。
