平成15年10月28日(火)16時00分〜19時00分
※関西ねじ協同組合事務局 会議室
研究開発委員会
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第三回ねじの表面処理Gr:研究開発委員会
■開催月日
■出席者
(株)粉室製作所:ケーエム精工(株):北井敬人・竹田聖、宮田隆一、大東金属(株):井上一郎、(株)竹中製作所:柴田大介、(株)巴製作所:豊田正喜、虚l岡鍍金工業所:浜岡利光、(株)フジテック:藤原廣二、(株)丸ヱム製作所:出羽弘、(株)ミヤガワ:北野克史
■議題
(1)屋外暴露と相関の高い加速試験条件について
(株)丸ヱム製作所殿より提出された塩水噴霧試験と屋外暴露の相関図を基本に、加速試験として塩水噴霧試験がよいか、その他によい試験条件はないか検討した。
- 試験供試材としては、ユニクロは塩水噴霧試験で簡単にさびやすく、短時間側にデーターが偏ってしまうのではないか。一方、屋外暴露試験では、ユニクロとクロメートで腐食速度に差が出ない傾向にあるとのこと。
- さび発生の観測位置はどこにするのかが重要。ねじ谷部はめっきがつきにくいのでさびやすい。頭部がめっき厚も計りやすい。
- 単体で宙吊りにした場合と、鋼板等にねじ込んだ場合で、腐食速度が異なるのではないか。
- 連続的に塩水噴霧を実施した場合、表面の腐食生成物が洗い流され、濃縮効果が現れない。塩水噴霧試験は屋外暴露試験との相関が低いことを示すデータが多く、湿潤繰り返し試験をしてはどうか?(例:塩水噴霧8時間→停止16時間 但し温度については35℃をキープする)
- 屋外暴露試験においては気象データが得られることが重要。気象庁の観測地点があるので気象データとの関連付けも必要である。
- 中国での試験も検討してはどうか?費用面でも安くつき、また、環境面でも重汚染地帯があるので厳しい試験が出来るのではないか。但し、日本の環境と関連付けられるかは疑問。
- 塗装について腐食促進試験と屋外暴露試験においての腐食速度における相関についてはある程度相関の取れたデータがある。
(2)加速試験研究計画案について
研究開発委員会に今年度の研究開発費が認められ、当ねじの表面処理グループにも約70万円の予算がつくこととなった。この研究費を今回の加速試験と屋外暴露の相関図を作成するための試験に用いることとなり、ケーエム精工(株)北井より研究計画案が示され、内容について検討した。
- 供試材としては、鋼製ドリルねじとSUS410製ドリルねじ、鋼製六角ボルトの3種類とする。
- 加速試験条件については、塩水噴霧試験も行なうが、その他に先日(10月3日)関西ねじ協同組合で「六価クロメート対策の動向について」ご講演を頂いた八尾中小企業サポートセンターの佐藤先生に相談して湿潤繰り返し試験の条件を決める。
- 屋外暴露試験は、新日鉄(株)殿と関西ねじ協同組合のビルの屋上で実施してはどうか。
- 次回委員会までに、試験用のねじの作成とめっきを行なう。
- 研究開発計画書案は添付の通り一部改訂する。但し予算内訳等は未定。
- 各社試験分担は次の通りとする。
ドリルねじ提供
六角頭ドリル5.0×25 SWCH18A
フジテック(株)
なべ頭ドリル4.0×16
SUS410パシベート・スーパーパシベート
(株)ミヤガワ
六角ボルト提供
六角ボルト M6×35 SWCH10R
(株)粉室製作所
集まらなかったねじ作成
(株)ヤマヒロ
めっき処理
ユニクロ5μm・12μm・20μm
三価クロメート5μm
虚l岡鍍金工業所
六角ボルト溶融亜鉛鍍金 和光金属依頼
大東金属(株)
蛍光X線膜厚測定
各100本抽出 範囲指定膜厚±0.5μm
虚l岡鍍金工業所
塩水噴霧試験実施 JIS準拠8種類×5本
(株)竹中製作所
湿潤繰り返し試験
佐藤先生相談 実施 8種類×5本
日本パワーファスニング(株)
ケーエム精工(株)
屋外暴露試験依頼 新日鉄光製鉄所
(株)丸ヱム製作所
■今後の委員会開催予定日
12月9日(火) 午後4時〜 関西ねじ協同組合 会議室
- ねじの作成、膜厚の測定、試験サンプル8種類×各100本の選定を次回委員会までに行なう。
- 次回委員会に試験サンプル各100本を持参する。(浜岡鍍金工業所, (株)ミヤガワ, 大東金属(株))
グループ長 北井敬人
■開催月日
■出席者
(株)粉室製作所:ケーエム精工(株):北井敬人・竹田聖、宮田隆一、大東金属(株):井上一郎、(株)竹中製作所:柴田大介、(株)巴製作所:豊田正喜、虚l岡鍍金工業所:浜岡利光、(株)フジテック:藤原廣二、(株)丸ヱム製作所:出羽弘、(株)ミヤガワ:北野克史
■議題
(1)屋外暴露と相関の高い加速試験条件について
(株)丸ヱム製作所殿より提出された塩水噴霧試験と屋外暴露の相関図を基本に、加速試験として塩水噴霧試験がよいか、その他によい試験条件はないか検討した。
- 試験供試材としては、ユニクロは塩水噴霧試験で簡単にさびやすく、短時間側にデーターが偏ってしまうのではないか。一方、屋外暴露試験では、ユニクロとクロメートで腐食速度に差が出ない傾向にあるとのこと。
- さび発生の観測位置はどこにするのかが重要。ねじ谷部はめっきがつきにくいのでさびやすい。頭部がめっき厚も計りやすい。
- 単体で宙吊りにした場合と、鋼板等にねじ込んだ場合で、腐食速度が異なるのではないか。
- 連続的に塩水噴霧を実施した場合、表面の腐食生成物が洗い流され、濃縮効果が現れない。塩水噴霧試験は屋外暴露試験との相関が低いことを示すデータが多く、湿潤繰り返し試験をしてはどうか?(例:塩水噴霧8時間→停止16時間 但し温度については35℃をキープする)
- 屋外暴露試験においては気象データが得られることが重要。気象庁の観測地点があるので気象データとの関連付けも必要である。
- 中国での試験も検討してはどうか?費用面でも安くつき、また、環境面でも重汚染地帯があるので厳しい試験が出来るのではないか。但し、日本の環境と関連付けられるかは疑問。
- 塗装について腐食促進試験と屋外暴露試験においての腐食速度における相関についてはある程度相関の取れたデータがある。
(2)加速試験研究計画案について
研究開発委員会に今年度の研究開発費が認められ、当ねじの表面処理グループにも約70万円の予算がつくこととなった。この研究費を今回の加速試験と屋外暴露の相関図を作成するための試験に用いることとなり、ケーエム精工(株)北井より研究計画案が示され、内容について検討した。
- 供試材としては、鋼製ドリルねじとSUS410製ドリルねじ、鋼製六角ボルトの3種類とする。
- 加速試験条件については、塩水噴霧試験も行なうが、その他に先日(10月3日)関西ねじ協同組合で「六価クロメート対策の動向について」ご講演を頂いた八尾中小企業サポートセンターの佐藤先生に相談して湿潤繰り返し試験の条件を決める。
- 屋外暴露試験は、新日鉄(株)殿と関西ねじ協同組合のビルの屋上で実施してはどうか。
- 次回委員会までに、試験用のねじの作成とめっきを行なう。
- 研究開発計画書案は添付の通り一部改訂する。但し予算内訳等は未定。
- 各社試験分担は次の通りとする。
ドリルねじ提供 六角頭ドリル5.0×25 SWCH18A |
フジテック(株) |
なべ頭ドリル4.0×16 SUS410パシベート・スーパーパシベート |
(株)ミヤガワ |
六角ボルト提供 六角ボルト M6×35 SWCH10R |
(株)粉室製作所 |
集まらなかったねじ作成 |
(株)ヤマヒロ |
めっき処理 ユニクロ5μm・12μm・20μm 三価クロメート5μm |
虚l岡鍍金工業所 |
六角ボルト溶融亜鉛鍍金 和光金属依頼 |
大東金属(株) |
蛍光X線膜厚測定 各100本抽出 範囲指定膜厚±0.5μm |
虚l岡鍍金工業所 |
塩水噴霧試験実施 JIS準拠8種類×5本 |
(株)竹中製作所 |
湿潤繰り返し試験 佐藤先生相談 実施 8種類×5本 |
日本パワーファスニング(株) ケーエム精工(株) |
屋外暴露試験依頼 新日鉄光製鉄所 |
(株)丸ヱム製作所 |
■今後の委員会開催予定日
12月9日(火) 午後4時〜 関西ねじ協同組合 会議室
- ねじの作成、膜厚の測定、試験サンプル8種類×各100本の選定を次回委員会までに行なう。
- 次回委員会に試験サンプル各100本を持参する。(浜岡鍍金工業所, (株)ミヤガワ, 大東金属(株))
グループ長 北井敬人
