平成16年2月25日(水)14時00分〜17時00分
※関西ねじ協同組合事務局 会議室
人材開発委員会
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第三回人事制度研究会:人材確保検討委員会
■開催月日
■出席者
北井、松元、中江、森嶋、松岡、金谷、小池、政野、小笹、池田、福嶋、松居、本田 (敬称略)
■欠席者
赤松、光久、平石、東野、黒川、森下 (敬称略)
■議題
(1)『「ねじ&締結製品」業界の人事制度全般に関する経営者アンケート』結果の報告について
河崎氏より、アンケートの調査・分析報告書(案)が提出され、それを基に結果について詳細な報告を受けた。出席委員全員の承認を得られたので、この内容をもって本年度(平成15年度)の第1委員会「調査事業報告書」に仕上げる事を決定した。尚、製本作業は事務局が担当することとした。
(2)アンケート結果から見た人事制度改定に関するこれからの研究テーマ絞込みについて
松元委員長から、アンケートから人事制度改定に対する経営者の考えを整理し以下の点が挙げられた。
- 等級制度や昇格・昇進の運用基準
- 給与・賞与制度の見直し
- 目標管理制度の導入
- 評価制度の構築・改善
- 社員の教育・能力開発支援制度
- 1-5をトータル的に導入・運用することによる社員の意識改革/職場風土転換の仕組み等々
上記のテーマから、「第1委員会の二年目・三年目テーマ絞込みについて」と、「現在の各社の人事制度状況について」を、報告を交えながら意見交換を行った。
- 成果主義導入を考慮しているが、実際に成果主義を導入する具体的な方法が分からない。
- 50人規模の企業においては、成果主義が制度として構築されておらず経営者のトップダウンにおいて評価を決定し給与に反映している。しかし、判断基準は公開されていない。また、判断基準を公開する意思を経営者が持っているかも不明である。
- 二代目の経営者としては社風を変える事に繋がる成果主義を直ぐには取り入れ辛い。また、導入に際しても、中間管理職の能力に不足を感じるため上手く機能するか不安である。
- 約20人の会社規模であるが数年前から、成果主義賃金制度へ移行済み。
- 成果主義を取り入れるも、個人のモチベーションが目標達成の方向へ向かっていないという運用面での問題を抱えている。
- 各社事情が様々な事を考慮し、最大公約数的なテーマ(例えば目標管理制度)に絞り込んで研究してみてはどうか。
- 経営者層が評価を決定し賞与に反映させているが、評価基準が公開されていない為、賞与がダウンした場合、社員の中では納得できない様子が見られモチベーションを高めるには至っていない。
- 成果主義を取り入れて構築されたシステムが個々に存在するが、給与システム全体をみると、それらが統合して機能していない。また、自分自身の評価を把握しにくく社員のモチベーションを高めてはいない。
- 営業職においては成果主義を取り入れるも、成果を係数化し難い職種においては導入方法が掴めない。
等々があげられた。 「評価基準の方法」についての不満足感と「社員のモチベーションアップ」に繋がらない点が現状であることの意見が述べられたが、最終的にテーマの絞込みには至らなかった。
■今後の委員会開催予定日
次年度の予定は、第1委員会として年4回(3ヶ月に1回)研究会を開催予定で、下記の日程を確認した。
- 平成16年 5月頃
- 平成16年 8月頃
- 平成16年 11月頃
- 平成17年 2月頃
今回テーマの絞込みができなかったので、次回の研究会(平成16年度第一回)は、「成果主義そのもの考え方についての詳細な説明(コンサルタントより)」と、可能であれば「委員会参加企業の中から2社程度の人事制度改定の事例発表」を行う報告で考えたいと、松元委員長から提案があり、散会に至った。
委員長 松元 収
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