組合歴史

<西部製線鋲螺工業協同組合の歴史 5/6>

ねじ企業の海外進出については、第1次ブームが71年のドルショック・及びその後の変動相場制への移行による円高と人件費上昇などを背景としたもので、韓国・馬山地区への集中的進出に代表される。

第2次ブーム(85年〜90年)は、85年年プラザ合意後の急速な円高、並びに海外(北米、 東南アジア)進出ユーザーに対する現地部品調達の動きに促されての対応である。

次いで第3次ブームは90年以降、巨額の貿易黒字・超円高から、中国・東南アジアを主 にねじユーザーの海外シフトが本格化したのを受けての対応である。

つまり、ねじ企業の海外進出の性格としては、「ねじ輸出のため(第1次)」から海外進出ユーザーへの現地調達のため(第2次、第3次)」へと移行してきたが、さらに日本へのねじ輸入のため」とする企業が既に部分的にみられ、今後の展開が注目されている。

関西ねじ協同組合

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